ウルフルズ ヤッサ’09 FAINAL!!
2009.08/29 万博記念公園(大阪府吹田市) もみじ川芝生広場

間もなく開演と言う時間に係員が慌しく動き出し、
通路を完全にフリーにする(お客さんが通路に居ない状態にする)様な誘導をし始め、
スタンディングの各ブロックから人が出ない様に規制を開始します。
それがほぼ完了すると、
もはや「ヤッサ」でのテーマソングとも言うべき曲
「世界の国からこんにちは」が流れ始めました、いよいよ開演です!
それと同時にスクリーンでは過去9年分の「ヤッサ」様子が映し出されます・・・
00年から01年・02年・03年・・・そして08年までの映像が流れます。
笑いや涙を誘いつつ映像は流れ、
「ヤッサ’09 FINAL」の文字が大映しになると、
観客からは大歓声が上がります。

続いて映し出された映像は・・・酒樽神輿の上に担ぎ上げられたケーヤン♪
もちろん、その後ろにはジョンB、さらにサンコンが同じ様に続きます。
神輿はスタンディングE・FとC・Dの間の通路を下手側から上手側へ、
そこから前へ行き、C・DとA・Bを隔てる通路を上手側から下手側へ、
客席内の通路を「S」の字に練り歩きながらステージ下手花道の下へ、
そこで神輿を降りた3人は、歩いてメインステージへ、
同時にミッキーが下手袖から入場、それぞれが定位置に付きます。
神輿に乗ってなかったトータスは・・・と思っていると、
「世界の国からこんにちは」がフェードアウト、
それと同時にステージ袖からチアリーディングチームが登場、
センターステージ上に中心を囲む様に整列・・・
「かっ飛ばせ!すっ飛ばせ!レッツラゴー!ウルフルズ!!」
と来れば、初っ端から、あの曲ですよね・・・
パフォーマンスが終わると同時に、センターステージ下から
「バシュッ!」という音と共にトータスが飛び上がって登場☆
大きな拍手と大歓声が響く中・・・


ウルフルズ A・A・Pのテーマ
 EDの方に来ると思ってたけど、これがOP☆
 何でか、いきなし泣けてきちゃった(涙
 「♪〜 夢は大きく、インテリジェンスは低く 」から続く場面では、
 お決まりのパフォーマンス、そして、これまたお決まりのミッキーのKeyとの掛け合いも披露☆
 後奏前に演奏を止めてヒトコトがあるけど、今日はオフマイクで「ありがとー!!」と絶叫でした。

 歌い終わって、トータスが客席をグルッと見渡しながら満足そうな笑顔・・・

 ト ベイベー!!・・・アイラヴュー!!!

 そう続けば・・・

愛がなくちゃ
 この曲しかないですよね☆
 2番を歌い終わってC&R前のヒトコトは・・・

 ト オオサカー!!・・・アイラヴュー!!
 客 (もちろん大歓声

 ステージと客席のC&Rや、お決まりの手拍子もバッチリ決まったでしょう(v

事件だッ!
 サビ前から続くVo・Choの掛け合いが好きな曲♪
 間奏でケーヤン・・・音1コだけズレたのはご愛嬌。


− MC −

 ト こんにちはー!ウルフルズです!
 客 (大きな拍手+大歓声
 ト 朝、雨降ったみたいだけど蒸し暑い?ステージはメチャクチャ蒸してる。
   (客席を見渡しながら・・・)いやぁ・・・すごいな〜。
   ファイナルなんで、お互い・・・目いっぱい楽しんで行きましょう。
 客 (拍手


ホンキーマン
 ステージ下手側花道では“ホンキーマン”の大きなバルーンが登場、
 曲に合わせて、両手を動かして踊ってました。
 さらにOPと同時に、30人くらいのダンサーが上下袖から登場、
 ステージセンターに居るトータスを囲む様にパフォーマンスを披露、
 ステージセットの上にはチアリーディングチームが登り、盛り上げていました。

 Drが「♪〜ドンドン・ドドドン!・・・」
 次の曲へのリズムを刻む中“ホンキーマン”とダンサー・チアリーディングチームが退場・・・

サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
 この曲、好きなんよ♪
 最後の機会に聴けて嬉しい、ちょっとだけ涙。

ダメなものはダメ
 この日の、この曲の盛り上がりはいつも以上だったなぁ・・・
 『こんな盛り上がる曲だったっけ!?(汗』なんて思っちゃった。
 間奏でのセリフ、いつものマディソンスクエアガーデンのスポーツバッグ、
 そして、いつも以上に時間をかけて出てくる・・・

 ケ あれぇ?花柄のシャツや思うてたら・・・オカンの花柄のムームーやった〜(もちろん最後はエコー付)

 うん!いつも通り(笑
 いつもの展開だけど、トータスは肩を震わせて笑うのを必死に堪えてる感じ(笑

バンザイ 〜好きでよかった〜
 OPで大歓声、この曲の知名度は大きいですね。
 サビで18000人がバンザイしてる所をステージ上から見たら・・・
 そりゃ壮観なんだろうな♪
 「ありがとう!!」トータスがヒトコトだけ叫んで演奏終了。


− MC −

 ト ありがとう!
 客 (拍手
 ト メンバー紹介。
   Mrスマイル!笑うギタリスト、ウルフルケイスケ!
 客 (拍手
 ケ イェイ!
   10年目で「ヤッサ」はファイナルなんですけど、
   続けてこられたのは、みんなのおかげです!どうもありがとう!
   今日は最後まで目いっぱいやります!
 客 (拍手
 ト ドラム、Mrノースリーブ、じゃなくて今日は半袖。サンコンJr。
 客 (拍手
 サ まさか地元で10年もやれるとは思わなかったけど、みなさんのおかげです!
   思い残す事のない様に存分に楽しんで演奏します!
 客 (拍手
 ト 今日のサンコンの声の裏返り・・・すごいね(汗

 ここでジョンBとトータスの間で、サンコンのモノマネ合戦があり・・・

 ト ベース、ジョンBチョッパー。
 客 (拍手
 ジ 今日ねMrノースリーブなんですよ。

 と、ここでジョンBの肩と腕を見たトータスが・・・

 ト うわっ!!色、白ッ!!お前、マイケルか!!
 客 (笑
 ト 昔は色黒やったよな!?
   (本名が)黒田で肌が色黒で、割と唇の色が悪くて、イメージ通りなんだけど・・・
 客 (笑
 ジ プールとか入ると、すぐに紫ですからね
 客 (笑
 ト いつから色白になったん!?
 ジ ちょっと待ってください!
   最後なんで、僕にもイイ事言わせて下さいよ(笑
 ト あまりにもノースリーブが衝撃的で(笑
   (ステージ上がね)雨が降ったせいで湿ってて滑るんよねぇ・・・

 そういいつつ、屋根の無かった所(センターステージへの通路)をクツのつま先で探りを入れます。
 それを見ていたジョンB・・・

 ジ 僕も・・・
 ト 来なくていい!(笑
 客 (爆笑
 ト キーボード!
 ジ・ケ・客 (笑
 ト 「ヤッサ」に関してはジョンBより先輩、「ヤッサ」皆勤賞!
   ウルフルズの歴史に名を刻む男、伊東ミキオミッキーFROM熊本!
 ミ 10年間ウルフルズと一緒にやって来られた事が大きな自信になってます、
   悔いのない演奏をします!宜しくお願いします!
 客 (拍手
 ケ ボーカルは!魂揺さぶる男!トータス松本!!
 客 (拍手
 ト ありがとう。
   ウルフルズの曲をこのメンバーで演奏するのは2日間しか無いんですけど、
   いろいろ噛み締めてね、思い出す事もあるんですよ・・・
   3〜4分で人生を思い出させる、僕らにとってもウルフルズの曲はそういうものだし、
   約20000人居るなら、20000通りのウルフルズの曲への想いがあるかと思うと、
   言葉には言い表せない気持ちになります・・・長くやって来られて良かったし、
   今日はまだまだ続くけど、存分に楽しみたいと思います。
 客 (拍手
 ケ 恒例のセンターステージへ・・・行きますか。
   ミキオ君はちょっとだけお休みです。
 
 ミッキーは下手袖へ、メンバー4人はセンターステージへ移動・・・
 Dr・B・EG、これは変わらないけどトータスはKeyの前に座ります。
 
 ト ここ(センターステージ)で座ったのは初めてだね。
   新曲をね作ったんですよ、CMの曲ね。


あったかい(新曲)
 昨年の[ハウス]北海道シチューのCMソングだったはずです。
 そういえば・・・シングルのc/wにもならなかったし、昨年のアルバムにも入らなかった。
 切ないバラードだけど、その端々にウルフルズならではの言葉遊びも織り交ぜられている曲。
 ちょうど夕方、秋を思わせる少し涼しい風が吹きぬけている場面・・・
 そのメロディーがとても心地良かった♪

 ト ありがとう

 と、ここでトータスはEGを渡され、カントリー調に爪弾き始めます・・・
 そしてセンターステージを右へ左へ、歩くのに合わせて
 「♪〜 ベン、ベン、ベン・・・ベベン」
 『おっ☆次の曲はどっちかな?』なんて思いつつセンターステージを見ていると・・・

 ト 金の切れ目は・・・

 こっちです☆
 と、言う事は返す言葉は・・・

 客 縁の切れ目ー!!

 もちろん、これ(笑

 ト 金の切れ目は・・・
 客 縁の切れ目ー!!
 ト 金の切れ目は・・・
 客 縁の切れ目ー!!
 ト OK!しゃっきんだいおー!!

借金大王
 2番後の間奏前、そこでのヒトコトは・・・特に無かったけど、
 満足そうに客席を見てた、その笑顔で十分☆


− MC −

 ト 大きいイベントとかでさ、帰って行く人が手を振るんやけど、あれはなんでやろね・・・
   いろんな事情で帰らなアカンのは分るけどさ、手は振らんくても。
 ジ まぁ、気持ちは分りますけどね。
 ト 他のバンドのお客さん・・・て事やな(笑
 客 (笑
 ト それに比べれば、今日のお客さんはみんなウルフルズやろ!?
 客 (拍手+大歓声
 ト 嬉しいよねぇ♪・・・歌います。


君だけを
 万博の夕暮れに聞くこの曲て合いません?
 『 こー 』は、かなりのお気に入りです♪

まいどハッピー
 「♪〜 まいどハッピー〜〜〜イイイィィィィイイイイィィィィィ・・・」
 とドップラー効果でトータスが遊ぶのが楽しくて好き(笑
 最後は。・・・
 「♪〜 オールナーイ・・・まだ夜じゃないから、♪〜 オールデーイ・・・」
 と歌い、最後にかき回して終了。

いつも元気
 久しぶりに聞いた気がするなぁ♪
 野外で元気いっぱいでC&Rをしたくなる曲。
 この日も間奏では「ラララ」以外に、
 「イェイ、イェイ、イェイ」「ウォウ、ウォウ、ウォウ」「ル、ル、ル」「ノン、ノン、ノン」
 いろんなパターンで楽しませてくれました♪

サムライソウル
 グッ・・・と胸に響く力強い曲、これも好きな曲☆
 トータスはこういう曲がとても似合う、カッコ良かった。


センターステージに戻ります・・・ミッキーも定位置へ。

− MC −

 ト ありがとう。
   俺以外の3人は、万博近辺の出身なんやけど・・・どんな感じ?
 ケ 吹田はね、千里の方の「ハイソ」なベッドタウンと、JR沿線の昔っからの下町があるんよ。
 ト ケーヤンの方は違う?
 ケ 家の方は映画パッチギみたいな世界で。
 客 (笑
 ケ ジョンBの方は、若干「ハイソ」。
 ジ 家は、いわゆる山の手で・・・
 ト・サ・客 (笑
 ト ペットにマルチーズとか飼ってて?
   お前ん家は黒い犬を飼ってたやんか、あれは?
 ジ いちおうシーズーやったんですけどね・・・
 ト 雑種とかだと面白かったのに。

 と、MCの最中、ずっと手元で何かをやろうとしているジョンB・・・

 ジ ペットボトルが開かヘン。。。(困
 ト・ケ・サ・客 (爆笑

 下手袖からスタッフさんが飛び出す、ペットボトルの栓を空けたのを受取り、ジョンBがヒトクチ・・・

 ト 開いた?
 ジ 開けてもらいました。
 ト さっきからトイレに行く人の列が切れるのを待ってんのやけど・・・
 客 (笑
 ケ まぁ、暑い中ずっと居て、水もいっぱい飲むし、どうしてもね。
 ト 物分かりがエエなぁ。
   リーダーがキレイにまとめた所で歌いますけど。
   さっき新曲を歌ったけど、もう1曲ね。
 客 (拍手
 ト さっきのは冬の曲やけど、こっちは夏の曲、今の時期に合うと思うんだよね、
   覚えやすい曲と思うんで歌って下さい。


あついのがすき(新曲)
 去年の夏かな?[ミズノ]のCMで流れていた曲ですね。
 メロディーとサビの歌詞、そしてChoが特に耳に残った・・・きっと気に入ると思う♪

 次の曲へのOPが流れる中・・・

 ト ありがとう!
   いつもいつも言ってるけど、どんな時もウルフルズはずっとずっと真っ直ぐに、
   前だけを見てやってきました・・・全然!間違ってなかったと思ってます。
   みんなも、まだ人生は長い・・・真っ直ぐに前を向いて、ずっと真っ直ぐ真っ直ぐ真っ直ぐに!
   突き進んでいってくれ!!OK!!
 客 (大歓声
 ト 歌ってくれるか!?
 客 イェーイ!!
 ト 歌ってくれるかオオサカ!?
 客 イェーイ!!
 ト それが答えだー!!


それが答えだ!
 ダンサーさんが上下の花道へ出てきて盛り上げます☆

 歌い終わって拳銃の形をしたマイクをトータスが受け取ります、という事は・・・

大阪ストラット
 これですね♪
 今日も「バキューン!」という掛け声と共に、何人が・・・(笑
 その時のリアクションをスクリーンに映せたら、
 最高に盛り上がる・・・なんて考えた『 こー 』は、やっぱアホか(汗

 2回目のセリフは・・・
 「今日のヤッサ、盛り上がってるけど、明日も盛り上がるのかな・・・
  今日の方が盛り上がるのかな・・・今日かな・・・明日かな・・・どっちやねんな!」
 と、いう感じ。

 そして曲間でメンバー紹介、まずはケーヤンから。

 ト ケケッケイスケ、ケケケッケイスケ。
 客 ケケッケイスケ、ケケケッケイスケ。

 恒例のこのC&Rの後にケーヤンのソロ演奏を終えると、
 ケーヤンが上手袖から阪神タイガースのレプリカユニフォームを受取ります。
 いつもなら用意されているジェット風船を膨らまして・・・と言う場面だけど・・・

 ト タイガースが風船飛ばしを自粛してるのに、ここでやる訳にはいかない。

 と、今年は「新型」の影響で会場全体でのジェット風船は自粛する事を予告。
 ステージ上でケーヤン1人だけジェット風船を持ち、会場全体で六甲おろしの大合唱。
 客席からはジェット風船を打上げられなかったけど、
 スクリーンに前年までの客席から風船を打上げた場面が流されてました。
 最後に出来なかったのはホンマ残念、今回「ヤッサ」に初めて来た人に体験してもらいたかった。

 続いては、Dr・サンコン・・・

 ト ササッサンコン、ササササンコン。
 客 ササッサンコン、ササササンコン。

 恒例のC&R、そしてソロ演奏。
 続いて、B・ジョンB・・・

 ト ジョジョッジョンB、チョチョッチョッパー。
 客 ジョジョッジョンB、チョチョッチョッパー。

 恒例のC&R、そしてジョンBのソロ演奏を披露、
 続いてはKey・ミッキー・・・

 ト ミミミッキー、ミミミッキー。
 客 ミミミッキー、ミミミッキー。

 恒例のC&Rを終えると、ミッキーはピアニカを持ち出してステージ前へ。

 ト アーユーレディー?
 ミ めちゃくちゃ緊張します
 ト ミッキー!!

 ピアニカでのソロ演奏で客席を盛り上げてくれました☆
 そして、最後にケーヤンがトータスを紹介・・・

 ケ トトットータス、トトトトータス。
 客 トトットータス、トトトトータス。

 いつもより、ちょっとだけ長めにC&Rを繰返し・・・

 ト 俺たちはー!?
 客 ウルフルズー!!
 ト 君たちーは!?
 客 お客〜〜!!
 ト ここはー!?
 客・ト 万博ー!!!
 ト あー−−−−い言葉(合言葉)は!?カモーン!!
 客 A・A・P! A・A・P!! A・A・P!!!A・A・P!!!!(もちろん振り付)
 ト サンキュー大阪ー!!!

 そう!これが無くちゃね(v
 そこから曲を歌いきって終了。


僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
 ウルフルズの曲の中で『イチバン好き』と自信を持って言える曲・・・最後に聴けて良かった(涙
 南の地平線に近い低い所だけが真っ赤から紫色の夕焼け、上には月や明るい星が見えていて、
 ちょっとだけ涼しい風が吹きぬけている状況・・・
 そんな時に、この曲・・・メチャクチャいい場面、思い出すと今でも泣けてきます。

 ト ありがとう。この時間・・・ええよな。


笑えれば
 さらに、この曲へ続くんですよね・・・いいシチュエーションです。
 個人的には、精神的にドン底の状態で大阪へ行った時に励まされた曲の1つ、
 思い入れいっぱいの曲、ダダ泣きでした。

 ト 次も歌ってくれよ!!
 客 イェーイ!!


ええねん
 やっぱり大阪言葉が普段から聞ける地域で聴きたい曲だなぁ♪
 万博で聞いてる時がパワーをイチバン感じる気がする。

 ト ありがとう大阪!!もっともっと歌ってくれ!!


ガッツだぜ!
 タイミングを見てトータスが歌いながらセンターステージへ歩きます。
 「♪〜男も女も盛り上がってGo!!」
 (いつもの)そのタイミングでトータスが撃たれ、センターステージに倒れます。
 そして、ステージがリフトアップして・・・と言う場面、でも今年はちょっと違った。
 トータスが倒れて、すぐ・・・ケーヤンにスポットライトが当たります。
 すると・・・

 ケ 松本くーん!!

 ケーヤンがEGを置き、センターステージで倒れたトータスの元に駆け寄ります・・・
 が、何と!そこでケーヤンも撃たれ、その場に倒れこみます。
 今度は、それを見ていたジョンBにスポットライトが・・・

 ジ 岩本さん(ケーヤン)!松本く〜〜〜〜ん!!

 Bを置き、やはりセンターステージへ駆け寄り、2人の様子を伺いますが・・・
 ジョンBも撃たれ、その場に倒れこみます。
 さらに、それを見ていたサンコンに一筋のスポットが(笑

 サ 松本くん!ケーヤン!!黒ちゃー〜〜ん(ジョンB)!!

 サンコンもセンターステージに駆けつけ様子を伺いますが、やはり撃たれ倒れこみます。
 客席からの「ガッツだぜ!!」の大声援の中、センターステージがリフトアップ・・・
 やがてリフトアップが終わったステージ上で4人は復活、4方を向いて客席に向かってガッツポーズ!!
 大歓声に包まれますが・・・いつもと違い、4人ともにセンターステージに居るので、
 この復活したタイミングで演奏をする人が誰も居ません(笑
 リフトがダウンされ、トータス以外の3人は猛ダッシュで定位置へ戻り、演奏再開。
 するとステージセット左右の上から巨大な炎が☆・・・相当な熱量でした。
 最後はメンバー紹介をしながら演奏をかき回し、終了しました。



アンコール

 インターバルは2分くらい、進行が押していたのかも知れない。

 ト どうもありがとう!

やぶれかぶれ
 デビュー曲ですね♪
 河川敷とか開けた景色の所で叫びたい・・・そんなイメージの曲、
 やっぱり野外で聞きたい曲です。

 歌い終わって・・・

 ト 男気爆発!

 この言葉が来れば・・・

トコトンで行こう
 この曲に繋がります、いつも以上に盛り上がった♪

 歌い終わってトータスがちょっとEGを弾いた後・・・その流れをケーヤンにバトンタッチ、
 ケーヤンがEGを弾いて、サンコンに・・・
 サンコンがDrを叩いて、ジョンBに・・・
 ジョンBがBを弾いて、トータスに、と一周する、この流れから・・・

ツギハギブギウギ
 この曲へ繋がりました。
 『普段こんな盛り上がる曲だったっけ???(汗』なんて思うくらい、客席はノリにノッてたと思う。


 演奏が終わると、そのまま下手袖へ帰っていきました。


ダブルアンコール

 下手袖から3人とミッキーが定位置へ、同時にダンサーも登場。
 メンバーが演奏を開始するもトータス不在・・・
 するとステージのセンター上にある大きな提灯が開き始めます、トータスはそこから登場☆
 提灯から延びる階段を降りながら・・・

 ト イェー−−−−−−−−イ!!!
 客 イェー−−−−−−−−イ!!!
 ト オオサカー−−−−−−−!!!
 客 (大歓声

 トータスも定位置へ・・・

SUN SUN SUN ’95
 この曲へ繋がりました。
 陽が暮れてからこの曲を歌うのは珍しいよね・・・
 暗い中での客席の様子は、どんな風に見えたんやろ。

 ト ありがとう!
 客 (拍手

 この時に着ていた衣装が、実際に SUN SUN SUN ’95 のPV撮影の時に使った衣装である事を紹介し・・・

 ト いろいろありがとう、みんなの応援で長い事やってこられました。
 客 (大きな拍手
 ト リーダー、何かヒトコト・・・
 ケ いつもいつもワガママを聞いてくれてありがとう、今回もワガママです・・・また会いましょう!
 客 (大きな拍手
 ト サンコンJr
 サ ありがとう!幸せです!今日と明日のライブが、この先に繋がっていると僕は信じてます。また会いましょう!
 客 (大きな拍手
 ト ジョンBチョッパー
 ジ 今回の「ヤッサ」で最後ですけど、また4人が巡り合う事があると信じてます。今日は本当にありがとうございました。
 客 (大きな拍手
 ト ミキオ君も
 ミ ウルフルズの特別な日に立ち会うことが出来て本当に光栄です、ありがとうございます。
 客 (大きな拍手
 ト 音楽はいいな・・・と思う。
   こんなバンド、なかなか無いと思うし、この後も出てくる気がしない。
   向かう方向が、また1つにまとまる時が来たら・・・そう思います。
   今年、音楽では偉大な人が亡くなって寂しいけど、そういう偉大な人の音楽とか言葉って残って行くんですよね、
   死んでもなお、生き生きと伝わってきている。
   ウルフルズは、この形で演奏する事は暫く無いけど、
   僕らが残したアルバムやシングル、カップリング曲、DVD、懲りずにおバカな事をやってきたPV・・・
   残せて良かったと、本当に思う。
   そういうのを時々は自分で見て元気になったりしたい・・・なんて思います。
   みんなの人生のどこかに僕らの曲が残っているんだろうな・・・なんて思うと、
   これだけ多くの人達に影響を与えられたのは・・・、
   ・・・本当にどうもありがとう。
 客 (大きな拍手
 ト では!最後はずっと歌ってきた、この曲を歌いたいと思います。
 客 (拍手
 ト 歌ってもいいかな!?
 客 イェーイ!
 ト 歌うぞ!!
 客 イェーイ!!
 ト 歌いぞ!!!
 客 イェーイ!!!
 ト OK!!
 ト・客 いい女ー!!


いい女
 最後の締めは、やっぱりこの曲。
 今日の「♪〜 ひとつだけ言いたい事は・・・」

 ト 今までウルフルズでやってきたことに、ひとつも後悔はありません!

 の様な事を言ってた。
 最後のカムバックは1回、そこからかき回して・・・

 ト 俺たちはー!?
 客 ウルフルズー!!
 ト 君たちーは!?
 客 お客〜〜!!
 ト ここはー!?
 客・ト ばんぱくー(万博)!!!
 ト あー−−−−い言葉(合言葉)は!?カモーン!!
 客 A!A!P!!(もちろん振り付)

 最後にもう一度かき回して終了。

 歌い終わって、上手花道と下手花道で挨拶し、センターステージへ移動。
 そこへダンサーを呼び込んで全員で手を繋ぎながら挨拶、
 アタマを起こしたタイミングでステージ後ろから花火を打上げ。
 打上げ終わって、客席から盛大な拍手が沸き起こる中、オフマイクで・・・

 ト 明日もガンバるぞー!!ウルフルズでしたー!!

 大歓声に包まれながら、下手袖に退場していきました。



− 感想 − トータスは意気込みが存分に感じられる様なパフォーマンス、 ケーヤンとサンコンは、ちょっと寂しそうな感じ、 ジョンBは、どこか吹っ切ってた感じに見えました。 この日を見ていて『終わっちゃう』とか『寂しい』という気持ちは無かった、 感じ方の違いはあるのかも知れないけど、ファンである事を差し引いて見ても、 活動を休止する事を前提に演奏するバンドのライブとは思えなかった。
− おことわり − MCについては一字一句正確なものではありません。 また客席の様子やステージ進行などについても100%正確なものではなく、 『こー』が個人的に感じた事や覚えている事でしかありません。 ここで書いた事は、あくまでも「ライブの流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。